日記

今日は二日酔い気味で目覚めた。天気がよい。散歩に出かけた。名城公園を歩いた。以前は閑散としていたが、飲食店などが園内にできたためか学生や子ども連れの人々で賑わっていた。このあたりはまだまだ開発が進めてられていくようだ。なんとも今更な話だが名古屋は観光という要素を軽視しすぎていたのかもしれない。
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気候はかなり暖かくなった。もはや上着は要らないだろう。しかし、花粉のお陰で眩暈がしてきてかなり辛い。花粉症による人間のパフォーマンスの低下からくる経済的損失はどれくらいのものだろうか。今あるスギを伐採し花粉症の対策がされた品種の苗を植える試みが林野庁によって行われているらしいが、その効果のほどが実感できるためにはかなりの時間がかかるのが現状のようだ。花粉症による医療費の増加や外出を控えることによる個人消費の減少も考えれば、いくらかのコストを払い伐採と植樹による根本的な対策をなす事は合理的に思う。花粉発生源対策の予算は2016年度において4億円ほどであるらしいが、4億では焼け石に水だ。形だけ予算を配分して対策をやってますというアピールの域を出ない。花粉症対策は生活にも直結するので国民の同意も得やすいように思うが誰もやらないのである。損せず得をとれるカードを政治家が切らないのは不思議だ。

 

少しずつ自分の調子が良くなってきているのを感じる。やはり焦らないのは肝要である。28歳にしてロックスター気取りで人生を駆け抜けようとしても格好がつかない。調子の波には逆らわず流される方が楽だし安全だ。