働きだした

とりあえず今、週5日で1日6時間働いています。

契約は期限付きなので今後どうなるかはわかりません。

でもリハビリとしてはいいかもしれません。

ちなみに障害者雇用です。

時給は最低賃金

そのかわり仕事はやってもやらなくてもいいようなことです。

まさにリハビリですね。

雇う側も法律で定められてるから僕という障害者を雇っているだけで、特に僕に何も期待していないでしょう。

気楽なもんですね。

この仕事の選考に受かったあと、すぐに働き出すことになったので就労支援所の対処手続きなど急いでしなければいけなくて少し大変でした。

就労支援では一応他の利用者の前で卒業する旨を伝えたのですが、その際シラーっとした空気の中みんなうなだれたように下を向いていて、なんだか就労支援のセンターを去るのに何の未練も残りませんでした。

でまあ、働いてみてわかったのは6時間勤務で休憩含め実質7時間拘束というだけでも結構キツいということ。

本当はフルタイムで働きたかったのですがこれでよかったのかもしれませんね。

あと今のところ仕事のやりがいというものは皆無です。

そこのところでモチベーションをごまかしながら維持できればなんとか勤め上げることができそうです。

ちなみに前に実習に行った民間の特例子会社(大概比較的大きな企業の子会社で、障害者を集めて仕事をさせ、そこで働いている障害者を親会社の障害者の法定雇用率に算定するための会社)はクラウドワークスの入力業務を大半の社員が延々としていました。

クラウドワークスの単価はかなり安いのでこれは会社として完全に赤字ですね。

しかもその会社の親会社となんの関係もない業務だし。

でも企業はそれでいいのです。

赤字でも障害者を雇っている事実さえあれば。

だからまぁ、こっちも気楽な態度で臨めばいいのかなと思います。

ただ、きちんと仕事のある特例子会社だとやたら規律が厳しくて学校とか刑務所みたいな印象を受けます。

だったら気楽な方がいいのかなと個人的には思います…うん…。

 

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無職終