今日も歩く
晴天。
歩く。
飽きる。
歩く。
木。
歩きながらイヤホンでアニメの音声だけ聞く。
昔、椎名桔平主演でドラマになったやつのアニメ版だ。
原作の漫画も好きですでに読んでいる。
オタクの彼が「馬鹿だから漢字は書けないけど凌辱という漢字なら書ける」と言い出したところで笑ってしまう。
しかしよしながふみが描く親子関係というのはリアルだ。
一見問題なさそうに見え、息子にも優しく接する上位中産階級の両親との静かな葛藤。よしなが氏も慶応出だしわりかしこういう感じの両親に思うところがあるんだろか。
西洋骨董洋菓子店でもそこらへんは描かれている。
一流の商社勤めを辞めた主人公。脱サラをしてケーキ屋を始めると両親に伝えると、母親はわずかに戸惑いを見せるもすんなりと受け入れてしまう。父親も同様で息子を応援することを表明し一流のパティシエを呼んでやるとまで言う。主人公は感謝をもってその反応を受け入れるも内心ではその異様さを自覚している。しかしこういった関係は共依存的だ。お前の自由にやりなさいと言いながら息子を自分たちの元へ繫ぎとめる両親と直接それに抗えない息子。息子はこの家族関係に葛藤を抱き続ける。
わかる。
歩く。
ガストに着く。
肉肉セットみたいなのを頼む。
手抜き絵日記。
ハンバーグ、焼き肉、ヒレカツが鉄板にのっている。
途中で横に2~30台の男が横に座る。3分に一回くらいドリンクバーに行っては飲み物を汲んで戻ってくるを繰り返す。座ってられないタイプのぼーやなのだろう。
ていうか絵なんだけど子供の頃からのくせでわき腹から腕を生やしてしまった。これがいまだに直っていないあたりが恐ろしい。
先日描いたイラスト。
3Dモデルを見て描いた。なんか違う。なぜ傾かせたし。
今日日、虹裏発祥のosたんのイラストを描いてその画像をブログに貼っている男は僕くらいのもんだ。
今日も生存しました。ありがとうございます!